ビリー・エリオット(リトル・ダンサー)

2008年に観た時には、プレビュー期間だったりあまり座席も良くなかったせいなのか、それほど感動しなかったんですが、2009年、1年振りにこの作品を観た感想はというと・・・・・・

「いやぁ~~~、本当にめっちゃめちゃ感動しました~~~~~っっ!!!!!」

と言うか、「これ、昨年僕が観た作品とホントに同じ?!?!」と思うくらい、笑えて、泣けて、そして、感動しました!!!

「昨年観た時は、プレビューだったから今日と何かが違うの?」
「いや、もしかして僕、昨年は寝てた???」

と思うくらい、どのシーンも初めて観るかのような興奮でした!!!

そして、今回は最前列で観たんですが、一番前って本当にスゴイです!!!
ただ、ステージ向かって一番右側の席だったので、ステージ上の右側が、時おり隠れてしまって見えない部分がありました。
それでもやっぱり最前列は、キャストの息遣いが感じられるし、飛んでくるツバまでも見えちゃうし、迫力はハンパないです!!!

そして、2008年に観た時には、頭上にせり出していたメザニン席のせいで見切れてしまったビリーのフライングシーンも、2009年はしっかりと観る事が出来ました!!!

ちょっとネタばれになりますが、ビリーが、亡くなる前にお母さんからもらっていた手紙を読むシーンに号泣し、オーディションを受ける事が出来なくなった怒りをダンスで表現するシーンに鳥肌が立ち、ハッピーエンドのラストに自然と笑みがこぼれました!!!

そして、2010年。
あまりにもこの作品が好き過ぎて、8日間の間に3回も足を運んでしまいました!!!

もう何度も観ていると、キャストが登場しただけで、気持ちが勝手に反応するようになってしまったみたいで、4回目の鑑賞の際、どうって事のない(って言い方は失礼だけど・・・・) オープニング曲で、既に涙が出てきました・・・・・・。

これ、ヤバイですね・・・・・・。なんか、パブロフの犬みたいになってます・・・・・・。(笑)

例の手紙を読む場面では、毎回、鼻水出まくりで、ぐっちゃぐちゃになるくらい泣きました。
僕の隣に座っていた、70歳くらいの老夫婦も感動したみたいで、2人ともボロボロと泣いてましたね・・・・・・。

この作品、子供からおばあちゃんまで幅広い年齢の登場人物がいるので、 どんな人が観ても感情移入がしやすいのかも!
そして、ビリーを演じているキャストが何人もいるので、違うビリーを観るたびに、ちょっと新鮮に感じてこの作品を楽しめているのかもしれません!!!
とにかく、このミュージカルに、かなりハマっています!!!


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