イン・ザ・ハイツ
In The Hights

あらすじ

舞台はマンハッタンの北西部に位置する、中南米系移民が多く住むワシントンハイツ。

そこでデリを経営しているウスナビの夢は、彼のルーツであるドミニカに帰ることだった。
そして、そのウスナビは、美容院で働く幼なじみヴァネッサに想いを寄せていた。

そんなある日、スタンフォード大学に通うウスナビの友人、ニーナが突然ワシントンハイツに帰って来た。
ニーナは、大学を1年で落第してしまい、奨学金が受けられず、大学を退学しなければならない状況だという。

そんな話を聞いた、ニーナの父ケビンは、自分の経営しているタクシー売って学費にあてると言い出した!

インザハイツの住人が騒ぎ出した時、ワシントンハイツで最も慕われているアブエラが購入した宝くじが当たっていた事を公表し、その額はなんとなんと$96,000!!!

しかし、その直後にアブエラの身に信じられない出来事が・・・・・・。

はたして、その$96,000の使い道は・・・・・・。
そして、ウスナビのドミニカに帰る夢と、ヴァネッサとの恋の行方は・・・・・・。

原題 :  In The Hights
劇場 :   リチャード・ロジャース劇場
上演時間 :  2時間35分(15分間休憩あり)
プレビュー :  2008/2/14
初日 :  2008/3/9
公式サイト :  http://www.intheheightsthemusical.com/

鑑賞履歴

イン・ザ・ハイツ playbill
ここで見ました
イン・ザ・ハイツ ここで観ました
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◆2008年10月5日  座席:ORCHESTRA D 110

感想

この作品、2008年のトニー賞で最優秀ミュージカル作品賞をはじめ全部で4部門を受賞した作品なんですが、今回の旅行(2008年10月)で一番期待して観たミュージカルがこれなんです!

『イン・ザ・ハイツ』は、 「ラティーノ版レント」とも呼ばれているらしく、『RENT』が大好きな僕にとっては、以前からとっても気になっていた作品です。

劇場の中に入ると、 たしかに舞台のセットとか、雰囲気(というか、空気?)がなんとなく『RENT』に似ている気がしました!

座席に着いてから開演するまで、期待は高まる一方だったんですが、オープニングからマジでヤバかったです! 
めっちゃ鳥肌です!!!

トニー賞も受賞して、キャストもノリに乗っている状態だとは思うんですが、迫力と勢いが、もう何なんだろう?!?!ってくらいハンパなかったです!!!

初めて観た『イン・ザ・ハイツ』ですが、めちゃめちゃ引き込まれたし、最後は感動して泣いちゃいました。

この気持ちは絶対に主演のリンに伝えなければと、しっかり出待ちをして、劇場から出て来たリンに、「これを観る為に日本から来ました そして泣きました」と、話しました。

すると、リンがメチャメチャ喜んでくれて、リンの方から握手を求めてきてくれて、僕が持っていたカメラをリンが奪い取って(笑)、「一緒に写真を撮ろう」とツーショット写真まで撮ってくれました!!!

作品はもちろんの事、キャストの魅力にも触れる事が出来た作品でした!

みどころ

NYに実在する「ワシントンハイツ」という場所が舞台なんですが、どうやら主役のウスナビを演じている、『リン=マニュエル・ミランダ』の実体験がベースになっているようです。

最近ミュージカルは、映画を舞台化している作品が多い中、この『イン・ザ・ハイツ』のように、全くのオリジナルで、これだけ素晴らしい作品を作ったリンは、本当に素晴らしいと思います!

また、後ほど触れますが楽曲も斬新だし、あとはダンスが最高に素晴らしいです!
振付師のセンスとキャストのダンスセンスが抜群のようで、キャストが大勢で魅せるダンスシーンは、 本当にキレがよくって迫力があって、それでいて超クールなんです。

このキレの良さは、『マドンナ』や『ジャンスティン・ティンバーレイク』のバックダンサーとか余裕で出来ちゃうんじゃない???って思ったほどです!!! (ちょっと言い過ぎかもしれませんが、それくらい興奮しました!)

楽曲

比較されている『RENT』も、ロック、R&B、ディスコなど、ブロードウェイミュージカルでは異色と思われるような様々なジャンルの音楽で、若者たちの叫びを表現していましたが、この『イン・ザ・ハイツ』も、ラテン、サルサ、ヒップホップなど、既存のミュージカルとはちょっと異なったジャンルの音楽で表現をしています!

キャストと一緒に思わず体を揺らしたくなるような、ラテンミュージックが満載です!
しかも全ての楽曲の作詞・作曲は、なんと主演の『リン=マニュエル・ミランダ』!!!

ちなみに僕のお気に入りは、オープニングの『In the Heights』と『The Club』です!

衣装

豪華な衣装は登場しません。
女性キャストは基本的にワンピースだったり、男性キャストはごくごく普通のパンツに、シャツやタンクトップという感じです。

でも、この普通な感じの衣装が、ワシントンハイツの日常生活を表現しているこの作品にはとてもピッタリです!

キャスト

なんと言っても、主演のウスナビを演じている『リン=マニュエル・ミランダ』!!!!!

主演をしているだけではなく、全楽曲の作詞・作曲、原案も全て彼なんです!
動きも歌い方もとても独特で、本当に個性的で魅力的な俳優さんなんですが、歌えて、踊れて、演技も出来て、ルックスもいいとは、 本当に素晴らしい才能の持ち主です!!!

彼を観るためだけに、この作品に足を運んでもいいというくらい最高の俳優さんです!!!
いや、本当にヤバかったです、『リン=マニュエル・ミランダ』!

◎2009年12月、ウスナビ役は『JAVIER MUÑOZ』が演じていました。
◎2010年 8月現在、ウスナビ約は『CORBIN BLEU』が演じています!

客層

割りと幅広い年齢層の方々が足を運んでいたと思いますが、お子さんは見かけませんでした。

ディズニー作品のように、豪華なセットを見て楽しむような作品ではないので、小さなお子様には向いていないかもしれないですね。

トニー賞

【2008年】 作品賞、オリジナル楽曲賞(作詞、作曲 :リン-マニュエル・ミランダ)、振付賞、編曲賞の4を部門を受賞!

ブロードウェイに行く前に・・・

楽曲の予習はこちらでどうぞ!ミュージカルのサントラです!
●『In the Heights [Original Broadway Cast Recording]

動画で内容をチェックしよう!

 

 

劇場情報

リチャード・ロジャース劇場 Richard Rodgers Theatre

現在上演中の作品:イン・ザ・ハイツ

  • 所在地:226 West 46th Street, New York, NY 10036
  • 収容人数:約1370人

座席表

リチャード・ロジャース劇場 座席表

サイン&開場時間

開場時間

公演開始時間の1時間前に開場します。

サインについて

終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!
(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!

持ち込みできるもの

会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。カメラ、ビデオの持ち込みは禁止されております。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。

アクセス&周辺情報

リチャード・ロジャース劇場は、
きらびやかな看板やネオンが数多くあり、毎日夜遅くまで賑わっているタイムズスクエアから、
徒歩で約10分の場所に位置しております。
タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!
利用される交通機関にもよりますが、空港からは1時間程度で到着となります。

会場へのアクセス

リチャード・ロジャース劇場を含むほとんどの劇場はタイムズスクエア周辺にあります。
このエリアまでくれば、大体が徒歩で探せる劇場ばかりです。詳しい位置に関しては、MAPをご覧ください。

ブロードウェイミュージカル劇場MAP

地下鉄の最寄駅は、
A・C・Eの42 St?Port Authority Bus Terminal駅、1・2・3・7・N・Q・R・W・SのTimes Square 42nd St駅、
C・E・1の50th駅、N・R・Wの49th駅となります。

治安

ブロードウェイには、30作品以上の劇場が密集しており、毎晩、大勢の観光客が様々なミュージカル作品を楽しんでいます。
タイムズスクエアに近いこの周辺は治安も良く、夜遅くまで多くの人たちで賑わっているので、
終演後も安心して歩く事が出来ると思います。
ただし、細い路地に入ってしまうと夜は暗くて人通りも少ないので、深夜は人通りが多い大きな通りを歩いた方がよいと思います。

アンケートのお願い

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