あらすじ
美しいモノがキライで、不幸な出来事や不気味な物が大好きな、父のゴメズ、母のモーティシア、娘のウェンズデーとその弟
パグズリー、 そして、おばあちゃんとフェスター伯父さん、6人のアダムス・ファミリー!
そんな彼らは、怪しい洋館に住んでいるお化け一家。
そんなお化け一家の娘、ウェンズデーは、普通の人間の男の子ルーカスに恋をしてしまった。
そして、なんとルーカスと彼の両親が、アダムス一家の洋館へ挨拶に来る事に!!!
キレイなのドレスを着だした娘に、ゴメズとモーティシアはとまどいを隠せず、彼氏にお姉ちゃんを取られてしまうと思ったパグズリーも戸惑いを隠せない状態。
そうこうしているうちに、ルーカスと彼の両親が洋館に到着!
奇妙なアダムス一家を見たルーカスの両親は驚きを隠せず、そんな中、なんとか2人のことを認めてもらおうと奮闘するウェンズデーとルーカス!
そして、お姉ちゃんをルーカスに取られたくないと思ったパグズリーは、おばあちゃんに相談して、
魔法の薬をウェンズデーに飲ませる事に。
この薬で、ウェンズデーを今までの不気味で意地悪なお姉ちゃんに戻そうとしたところ、なんとなんと、ちょっとした手違いで、
ルーカスの母・アリスがこの薬を飲んでしまった!!!
そして、薬の効果で、豹変してしまったアリスは、とんでもない行動をし出すのだった!
はたして、ウェンズデーとルーカス、そして、両家の運命は・・・・・・
| 原題 : | The Addams Family |
|---|---|
| 劇場 : | ルント・フォンテーヌ劇場 |
| 上演時間 : | 2時間35分(15分間休憩あり) |
| プレビュー : | 2010/3/8 |
| 初日 : | 2010/4/8 |
| クローズ : | 2011/12/31 |
| 公式サイト : | http://www.theaddamsfamilymusical.com/ |
感想
予定を少し遅れた20時05分、まだ幕が下りた状態で、映画版アダムスファミリーのおなじみのテーマソングが、場内に響いてます!
ダダダダンっ!!!(パンパン)
ダダダダンっ!!!(パンパン)
ダダダダ、ダダダダ、ダダダダンっ!!!(パンパン)
あっ、文字にして書いてるけど、どんなテーマソングが伝わっていますでしょうか?(笑)
「パンパン」の部分は、客席の全員が手拍子をしている状態なんですが、何だか既に楽しいです!!!
そして、幕が上がると、アダムス・ファミリー全員が、「はじめまして!アダムス一家です!!」と言わんばかりに、横一列に整列して登場~~~~~っ!!!
そして、ゴメズ役のネイサン・レインが一歩前に出た途端、まだ一言も声を発していないのに、まるでコンサート会場のような声援が響き渡りました!!!
いやぁ~~~っ、やっぱりネイサンって、すっごい人気なんですね~~~!!!
こんな風に、キャストが登場しただけで大歓声が上がったミュージカルを経験するのは、「RENT」のアダムとアンソニーの復活公演以来かも!
で、この作品、歌やダンスがちょっと少なくて、割とセリフが多い状態で物語が進んでいくので、個人的には、もっとダンスシーンが欲しい感じですかねぇ~。
セリフが理解出来ない部分も多々あったんだけど(笑)、それでも、この作品、めっちゃ笑わせてもらいました!!!
それはきっと、とにかくネイサンの演技が、とてつもなくスゴイからなんだと思います!!!
彼の動き、表情、間の取り方、その全てが本当に最高で、「これってネイサンだからこそ、面白いんだろうな~~~~!!!」 と思う場面が、本当にたっくさん!!!
ネイサンが、とにかくすんごいコメディ俳優さんなんだって事を生で体験出来て、本当に感動しました!!!
みどころ
感想で書いたネイサンの演技ももちろんですが、モーティシア役のビビ・ニューワースのダンスが素晴らしいんです!!!
エンディングの少し前で、ビビがワンピースの裾を捲り上げて、足を思い切り露出して、タンゴを踊るシーンがあるんでが、いやぁ~~~~~っ、これが相当ヤバイ!!!
50歳を超えているとは思えない美脚で踊るタンゴは、それはそれは、しなやかなこと、しなやかなこと!
もう自然とビビに目が奪われて、彼女の姿ばかりを追っちゃいました。
動きはもちろんなこと、ポージングをする時も体のラインが完璧なんです!!!
で、そのタンゴを披露した後に、全キャストで歌って、大大大爆笑のエンディングへ突入!!!
いやぁ~~~っ、とにかく、めっちゃ笑わせてもらいました。
いやいや、この作品、やっぱり話の内容云々よりも、ネイサンのコメディアンっぷりと、ビビの完璧なダンスを見る作品なんじゃないかと思います!!!
ホント、いいものを見ました!!!
楽曲
2007年上演の「The Farnsworth Invention」や1999年上演の「You're a Good Man, Charlie Brown」を手掛けていた、『アンドリュー・リッパ』が楽曲を担当しています。
「いかにもミュージカル!」といったような、オーケストラを使った楽曲がたくさんです!
衣装
美しいモノがキライな一家なので、衣装も黒やグレーなど暗めな色の衣装が多いです。
父親のゴメズはネクタイをしたグレーのスーツ、母親のモーティシアが黒のタイトな胸元がぐっと開いたドレスを着ています。
色彩は鮮やかじゃありませんが、なかなかオシャレな衣装ですよ!!!
キャスト
感想やみどころでもお伝えしましたが、ゴメズ役の『ネイサン・レイン』とモーティシア役の『ビビ・ニューワース』の2人!!!
とにかくこの2人が最高です!!!
ネイサン・レインは、『プロデューサーズ』のオリジナルキャストで、映画版にも出演しており、ビビ・ニューワースは、『シカゴ』のリバイバル版のオリジナルキャスト、2人ともトニー賞受賞俳優なんです!!!
実は、アダムス・ファミリーの内容はどうでもよくて(笑)、今回は、この2人を見たくて、劇場に足を運びました!!!
なので、この2人を生で見る事が出来て、本当に大満足でした!!!
あと、僕が観た時には残念ながら代役だったんですが、普段はおばあちゃん役を『ジャッキー・ホフマン』が演じています!
ジャッキー・ホフマンは、2008年に観た『ザナドゥ』で、ミューズの1人を演じていた、最高に面白い役者さんなんです!!!
この3人のキャスト、本当に素晴らしい俳優さんたちですよ!
◎2011年1月現在もゴメズ役は『Nathan Lane』、モーティシア役は『Bebe Neuwirth 』、おばあちゃん役は『Jackie Hoffman』が演じています!
客層
男女問わず、家族連れなど年齢層も幅広い方々が足を運んでいるようでしたが、僕が観た時は、60から70代くらいのおばあちゃんが少し多いような印象でした!
コメディが好きな人なら、誰でも楽しめる作品だと思いますよ!
ブロードウェイに行く前に・・・
楽曲の予習はこちらでどうぞ!ミュージカルのサントラです!
●『Addams Family [Cast Recording] 』
劇場情報
ルント・フォンテーヌ劇場 Lunt-Fontanne Theatre
現在上演中の作品:アダムス・ファミリー
- 所在地:205 West 46th Street New York, NY 10036
- 収容人数:約1500人
座席表
サイン&開場時間
開場時間
公演開始時間の1時間前に開場します。
サインについて
終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!
(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!
持ち込みできるもの
会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。カメラ、ビデオの持ち込みは禁止されております。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。
アクセス&周辺情報
ルント・フォンテーヌ劇場は、
きらびやかな看板やネオンが数多くあり、毎日夜遅くまで賑わっているタイムズスクエアから、
徒歩で約10分の場所に位置しております。
タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!
利用される交通機関にもよりますが、空港からは1時間程度で到着となります。
会場へのアクセス
ルント・フォンテーヌ劇場を含むほとんどの劇場はタイムズスクエア周辺にあります。
このエリアまでくれば、大体が徒歩で探せる劇場ばかりです。詳しい位置に関しては、MAPをご覧ください。
地下鉄の最寄駅は、
A・C・Eの42 St?Port Authority Bus Terminal駅、1・2・3・7・N・Q・R・W・SのTimes Square 42nd St駅、
C・E・1の50th駅、N・R・Wの49th駅となります。
治安
ブロードウェイには、30作品以上の劇場が密集しており、毎晩、大勢の観光客が様々なミュージカル作品を楽しんでいます。
タイムズスクエアに近いこの周辺は治安も良く、夜遅くまで多くの人たちで賑わっているので、
終演後も安心して歩く事が出来ると思います。
ただし、細い路地に入ってしまうと夜は暗くて人通りも少ないので、深夜は人通りが多い大きな通りを歩いた方がよいと思います。
