オペラ座の怪人、35年の歴史に幕を下ろす

1988年1月9日よりプレビューが開始され、1月26日に初日を迎えた「オペラ座の怪人」が、2023年4月16日、上演回数13,981回をもって35年の歴史に幕を下ろしました。

この上演回数は、ブロードウェイで上演されているミュージカルの中で第1位の記録となり、現在第2位の上演回数を誇る「シカゴ」の10,345回(2023年4月23日時点)より、3,000回以上も多い大記録となっております。

終演日には、音楽を担当したアンドリュー・ロイド・ウェバーや、クリスティーヌ・ダーエ役のオリジナルキャストでもあるサラ・ブライトマンも会場に駆けつけました。

終演後、上演していたマジェスティック劇場の前には、最終日のチケット買えなかった多くのファンも集まり、大変な盛り上がりの中で幕を下ろしたようです。

楽曲、衣装、舞台装置、キャスト、その全てが本当に素晴らしい作品なので、
またいつかリバイバル上演をして欲しいですね。


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