- 原題
- Blue Man Group
- 劇場
- アストロプレイス劇場
- 上演時間
- 1時間45分(休憩なし)
- プレビュー
- 1991/04/08
- 初日
- 1970/01/01
- クローズ
- 2025/02/02
- 公式サイト
- http://www.blueman.com/
あらすじ
うーん、 実はこの作品、ほとんど(いや、全く?!) あらすじが無いんです・・・・・・。
真っ青な3人の男達『ブルーマン』が、予測不可能で奇想天外な世界を繰り広げます!
「ミュージカル」というよりは、「前衛的なパフォーマンス」といった感じで、ジャンルとしては、【観客参加型シアターアトラクション】という感じです!
彼らは、約2時間にわたって様々な演劇や打楽器の演奏など、数々のパフォーマンスを披露してくれます!
みどころ
3人のブルーマンは言葉を一言も発しないので、英語が分からない人でも充分に楽しめる作品だと思います!
ただ、演出として電光掲示板や巨大プレートに英語が表示される場面があるので、英語が分かれば更に楽しめるかな!
ブルーマンがパフォーマンスをする場所はステージの上だけではなく、客席にもやって来てアツイ視線を投げ掛けて来ます!
そして、アイコンタクトが取れた観客はステージに上げられ、ブルーマンと一緒にパフォーマンスをする事に・・・!!!
という事で、運が良ければステージ上や客席で、ブルーマンと一緒にパフォーマンスをする事が出来るかも!
(ちなみに僕もCHICAGO公演でパフォーマンスに参加出来たのですが、本当に楽しかったです!)
また、前から5列目までは「ポンチョ席」となっていて、あらかじめ座席に置かれているポンチョを被って鑑賞します!!!
何が起こるのかはお楽しみに!
(但し、ポンチョ席の人がステージに上げられる事はほとんどないようです。)
ステージ目の前のポンチョ席でブルーマンのパフォーマンスを間近で味わうか、
それともちょっと後ろの席でステージに上げられるのを狙うか!
みなさんは、どっちがいいですか?!
そしてそして、ラストは会場中がとんでもない事に・・・・・!!!!!
上演終了後はロビーでブルーマンが出迎えてくれて、一緒に記念撮影をする事が出来るのでカメラを忘れずに!
楽曲
大小さまざまなチューブで作られたブルーマンのオリジナル打楽器や ドラム缶、エアポールなどを使って数々の楽曲を演奏します。
言葉を発しないので、演奏曲は全てインストゥルメンタルですが、 リズミカルで一緒にノリやすい楽曲が多いです!
また、劇場公演とは別にロック・ツアーを行っているほど、クオリティーが高い楽曲が揃っているので、音楽好きな人も楽しめると思います!
衣装
衣装はありません!と言っても裸ではないですよ!(笑)
黒いスウェットの上下を着ており、顔は真っ青に塗られていて、手にはブルーの手袋をはめており、最初から最後までその格好のままです!
キャスト
何人かキャストはいるようですが、誰が誰なんだかさっぱり分かりません・・・・・・(笑)
身長も体格も同じような、首から上を全て青塗りにしている3人の男たちが、毎回言葉も発せずにステージ上でパフォーマンスをするので、ほとんど区別が付きません・・・・・・^^;
客層
老若男女、幅広く色々なお客さんがおります。 小さい子供さんもいれば、おじいちゃんおばあちゃんもいたりします!
2007年2月10日に鑑賞した際、僕の後ろの列は全員小学校1・2年生くらいの男の子で、すごいテンションで大騒ぎしていました!
また日本人の方もよく見かけます。僕が観た5回の公演のうち2回は日本人女性がステージに上げられていました!日本人はピックアップされやすいのかな?!
ブロードウェイに行く前に・・・
2003年に行われたロックツアーの模様を収めたDVDです! 9000人の観客の前で行われているアリーナツアーの模様なので、オフ・ブロードウェイとは演出が異なりますが、ブルーマンの楽しさを充分に感じられる作品です!
●『Complex Rock Tour Live (2003)』
ブルーマン・グループの1stアルバム!
●『Audio』
デイブ・マシューズやトレイシー・ボーナムをゲストボーカルに迎えた2ndアルバム!! 9曲目の『THE CURRENT』は、映画『ターミネーター3』のエンディングテーマです!
●『ザ・コンプレックス』