- 原題
- West Side Story
- 劇場
- ブロードウェイ劇場
- 上演時間
- 1時間45分(休憩なし)
- プレビュー
- 2019/12/10
- 初日
- 2020/02/06
- クローズ
- 2020/03/09
- 公式サイト
- https://westsidestorybway.com/
あらすじ
舞台は1950年代のニューヨーク。
白人系 「ジェット団」とプエルトリコ系 「シャーク団」の2組の少年ギャング団の対立と、一組の男女の恋物語。
2組のギャング団の対立は日に日に激しくなり、今にも爆発しそうであったとある日、中立地帯でダンスパーティーが行われた。
そこで出会ったジェット団のボス・リフの親友トニーと、シャーク団のボス・ベルナルドの妹のマリアは、一目で恋に落ちてしまう。
果たして二組のギャング団の運命と、トニーとマリアの恋の行方は・・・・・・。
みどころ
オープニングで、ジェット団とシャーク団、2組のギャングがバトルを繰り広げるんですが、 このバトル、セリフが一切無くて一糸乱れぬダンスだけで表現するんです!!!
これは、もう本当に完璧っ!!!!!
バレエのように空中に高く舞ってターンをする場面では、ジャンプの高さも足の角度もバッチリ完璧に揃っていて、ちょっと鳥肌が立ちました!!!
楽曲
作曲家、指揮者、ピアノ奏者でもあり、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしてきた『レナード・バーンスタイン』が作曲しています!
僕のお気に入りは、『Jet Song』と『Cool』です!
衣装
「ジェット団」 「シャーク団」ともに、基本的には、下はデニム、上はTシャツやタンクトップといったラフなスタイルです。
パーティーシーンで見せる、女性キャストのブルー、イエロー、パープル、ピンクなどの裾が大きく広がったカラフルなドレスはとても素敵で、男性キャストがビシッと決めているスーツ姿は本当にカッコイイですよ!!!
キャスト
お目当てだった『カーティス・ホルブルック』が主演していなかったので、最初にテンションが思い切り下がってしまい、他に「スゴイ!」と思えるキャストが正直おりませんでした・・・・・・。
ちなみにどれくらいショックだったかと言うと、「『アダム・パスカル』と『アンソニー・ラップ』が見たくて、『RENT』を観に行ったのに、2人が出演していなかった・・・・・・」ってくらい、ショックでした。
(『RENT』好きだけが分かる!、みたいな例えですいません・・・・・・。)
客層
20代から60代まで本当に幅広い年齢層、そして、男女比率も半々くらいの方々が客席におりました。
その中でも、50代から60代の年配の方が若干多いような印象がありました。
トニー賞
【2009年】 助演女優賞(カレン・オリヴォ:アニタ役)を受賞!
ブロードウェイに行く前に・・・
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●『ウエスト・サイド物語 』
楽曲の予習はこちらでどうぞ!ミュージカルのサントラです! ●『West Side Story [The New Broadway Cast Recording]』